不要家電の処分法

回収業者

この回収業者には様々な形態の買取方法があります。まず軽トラックや小型のトラックに、溢れるくらいの廃家電を積み込み「動かなくても買い取ります」と移動しながら買取を行う回収業者もいる一方で、店舗を構えてあらかじめ見積もりなどの営業を行い、希望者の家まで廃家電を引き取りに来てくれる業者もいます。

きちんと産業廃棄物収集運搬業の許可を受け、回収した家電4品目をメーカー側に引き渡してくれる業者であれば全く問題がありませんが、一部に悪質な業者が存在するので注意が必要です。

またビデオデッキや電子レンジなどの廃家電には家電リサイクル法が適用されないので問題ありませんが、テレビや冷蔵庫はリサイクル料が発生します。従って業者がきちんと家電リサイクル券を発行し、その写しを手渡してくれなければ、あなたが処分を依頼した廃家電は、山や海などへ不法投棄される可能性もあります。

あらかじめきちんとした業者なのかを見極めておく必要があります。わけのわからない業者に家電の処分を依頼してしまうと、トラブルの原因になってしまいます。ちゃんと身元のわかる回収業者や、その地域を長く営業している業者に処分をお願いするのが無難です。パソコンなどを不法投棄されると、シリアルナンバーから使用者を特定されてしまうので、後日警察から呼び出しを受けたことなども過去に実際に起きています。

ですから、回収業者の中には一部に悪質な者がいるという事実を常に念頭におくこと重要です。また移動して回収する業者の場合は、店舗や電話を持たないだけに特に注意が必要です。

そのため、廃家電を積み込む前に「処分費用は無料と言っているが本当は有料なのではありませんか?運搬費を請求するのではありませんか?」「動かない家電でも本当に引き取るのですか?」「これらの家電はこれからどのように処分するのですか?」「冷蔵庫はリサイクル料が要るのではありませんか?」「ちゃんと産業廃棄物収集運搬の許可を持っていますか?」など、疑問に思う点を質問してみましょう。きちんと答えられる業者ならひとまず安心です。